おもろい本を読んだ

オカマのプーさん


日本人の「俺」が渥美清似の身長180越えのタイのオカマ「プー」とスラムで同棲する話でした。
無駄にポジティブでパワフルで乙女なプーが面白すぎた…カマとはかくあるべし。
作中で「タイにはカマが多い」みたいに書いてあったんですが本当なのだろうか。
そういえばアタックナンバーハーフもタイだったな。

最近本をたくさん読むようになったんですよ！
今なら表紙に釣られて買ったけど90ページで挫折した人間失格も読めるかもしれない。
怖がりの癖にホラーっぽい話が好きなんですが、ホラーっつっても夜トイレ行けなくなるくらい強烈に怖いのは嫌で、世にも奇妙な物語系と言ったらいいのか、わたしは「じわ怖系」って勝手に名づけてるんですけどそういう感じの本が好きです。微妙なさじ加減です。
どういうのが「トイレにいけなくなる系」なのかというと、視覚的に怖いものが出てくるやつです。
例えば夜窓の外を見ると血まみれの女が覗いてたとかそういうおばけ系は無理。
最後にびっくりどんでん返しの痛快オチがついてる話も好きです。短編集だとなおよし。
なんか面白い本とかオススメあったら是非教えてください～